プーチン大統領、ロシアは誰とも戦うつもりはない
- News -- The Voice of Russia
ロシアは誰とも戦うつもりはない。
プーチン大統領はロシア独立労働組合連盟第9回大会で
ミハイル・ シマコフ会長が行なった演説にコメントしたなかで
次のように語った。
わが国に対して戦争が行なわれているかということ
について。
「戦争はありがたいことにない…。
だが、 我々の発展を様々な手段で押さえ込もう
という試みは確かにある。 」
プーチン大統領は
「現在一極化世界を凍結させようという
試みが行なわれていると指摘 した。 」
「こうした世界秩序は決してロシアをもし誰かが
気に入り、 半ば占領された条件での生活
を望む者がいても、 ロシアがこれを作ることは ない。」
「我々は誰かを相手に戦うつもりはない。」
「我々は万人と協力を行うつもりだ。」
プーチン大統領は同時に
ロシアに制裁による圧力をかけても
誰のためにもならない
と指摘し た。
>ロシアに制裁による圧力をかけても
誰のためにもならない
最後の一文でキッチリ釘刺してる
ところがプーさんらしい (*^▽^*)
◆「2島返還でさえ難しい」
譲歩許さぬロシア世論
来日中のロシアのシンクタンク所属の対日専門家は
北方領土問題を プーチン大統領が妥協的に解決したくても
譲歩を認めない国内世論が極めて強く
今は2島返還でさえ難しいという見方を示しました。
ロシア戦略策定センター、A・コーシキン上級研究員
「ロシア国民は前と違って、いかなる領土(問題への)譲歩にも
反対する人が圧倒的多数。
プーチン大統領が妥協的に解決したくても今のところは
できません。
(北方領土の)2島返還でさえ、実現は前より難しくなりました」
一方で、ウクライナ情勢を巡るロシアへの制裁に欧米とともに
日本が加わったことについて
「政治的にも心理的にも好ましくないが、欧米に比べて実効性
の薄い内容とした日本側の配慮をクレムリン(プーチン政権)は
理解している」と述べました。
そのプーチン大統領は
「我々は今後も日本との関係を継続する用意があり
球は日本側にある」という認識を示しました。
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