環球網が、海外メディアの記事を引用し、中国が開発している
国産次世代ステルス機・FC-31(殲-31)が珠海航空ショーで
披露された際に、黒煙を上げて飛ぶ姿に海外メディアが
驚いたことを伝えた。
環球網によると、昨年行われた珠海での航空ショーで
FC-31がデモ飛行を行ったが、黒煙を上げて飛ぶ姿に
「ステルス性に影響はないのだろうか」と海外メディアは
驚いたという。
そして「機動性不足の感が否めない」とも述べている。
このニュースに対して
中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「黒煙が出たからなんだというのだ?殲-31のエンジンはまだまだ
向上する余地があるということじゃないか」
「デモ飛行は高速から危険な低速域まで落として正常な状態に
無理に持っていく危険な飛行だ。黒煙ぐらい出て当然」
「航空ショーで先進技術を暴露する必要はない」
「確かに航空ショーで殲-31はひどかった。
第5世代の形をしているだけで、機動性はダメだし、黒煙が
はっきりと見えた。早くまともなエンジンを作れるように
なってほしい」
「わが国は、まずは大きな推力を持ったエンジンを持つように
なることが重要だな」
「これは笑うしかない。
よその戦闘機は黒煙も出ないし、推力の大きさも一目瞭然なのに」
「俺はこの飛行機は良いと思うぞ。少なくとも車よりは速い」
「俺たちのはディーゼルを使っているからかな」
「わざとこういう設計にしているのさ。
黒煙を吐くことで後ろから来た戦闘機からは見えなくなるということ」
未熟な技術を吐いてるな。
http://news.livedoor.com/article/detail/9734575/
確かにディーゼル車みたいだなw
55秒近辺で黒煙
Chinese Stealth Fighter J-31 歼-31 鹘鹰 (FC-31)
Demo Flight Air Show吸気口の設計が悪くて、十分な吸気ができず
不完全燃焼している。
離陸後、急上昇するための引き起こしの際に
黒煙が出ているのは、引き起こしによって胴体下側の吸気
が不安定になったため。
55秒付近の黒煙は、あのタイミングでスロットルを
開いたのだろう。
スロットルを開いても、コンプレッサーの回転が上がるまで
タイムラグがあるから、吸気が増えるまでは不完全燃焼で
黒煙が出る。
ディーゼルなら仕方ない www。