トルコ国境に近いシリア北部の要衝の町
アインアルアラブ(クルド名:コバニ)をめぐり
イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」との戦闘
を続けていたクルド人部隊は26日
同町からイスラム国戦闘員らを撃退
クルド人部隊の旗を掲げた。
同地をめぐり数か月にわたって激しい戦闘を繰り広げ
てきたイスラム国にとっては
大きな痛手となった。
非政府組織(NGO)「シリア人権監視団」によると
クルド人民兵組織の人民防衛部隊はコバニから
イスラム国の戦闘員を全て撃退し、町を完全に制圧。
コバニの東郊に残った一部の戦闘員を追撃しているが
町内での戦闘は発生していないという。
コバニの攻防戦は4か月以上におよび、1800人近くが
死亡していた。
米中央軍も、クルド人部隊がコバニの約90%を
制圧したと発表。
※「イスラム国」とのコバニをめぐる戦闘は約4カ月間続き
クルド人部隊は米軍主導の空爆による支援を受けていた。
「シリア人権監視団」は、クルド人部隊がコバニを「奪還した」
と明らかにした。
ただ、米国はコバニでの戦闘はまだ終わっていないとみている。
YPGのポラト・ジャン報道担当はツイッター上で
「コバニ解放」を宣言し、コバニを拠点とする活動家も
「戦闘は止まった」と語っている。
一方、隣国のイラクでも、軍高官がイスラム国に掌握
されていた東部ディヤラ州を同国軍部隊が「解放した」と
発表し、イスラム国との戦闘における勝利が宣言された。
http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3037836
【関連】
クルド人部隊がイスラム国に大規模な地上攻撃…
イラク軍の航空支援を受け、北部の要衝制圧!
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150122-OYT1T50058.html
引用元: ・http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1421903097/
ISIS「クルド人がくるどー!!」
女性まで銃を持ってイスラム国に抵抗してる
クルド人女性戦闘員たち ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/2940488?pid=10621745
【10月6日 】
イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織
「イスラム国(、)」が進撃を続けるシリア北部の町
アインアルアラブ(、クルド名:コバニ、)付近で5日
町を守るクルド人勢力の女性戦闘員が
同組織を標的とした自爆攻撃を決行した。
女性戦闘員は町東方のイスラム国陣地で自爆した。
複数の死者が出たもようだが、正確な死傷者数は
不明という。
イスラム国側が戦略として用いてきた自爆攻撃を
クルドの女性戦闘員が行った例は初めてとされ
イスラム国の進撃を阻止するとの
クルド人側の固い決意を示している。
※鬼畜ISISは、砂朝鮮(虐殺大好き)捕虜になれば
処刑されるしかない。
ISISの大量殺害現場が判明
ティクリートを制圧した後
市内で大量処刑を行ったことが強く示唆される。
ISISは6月11日から14日にかけて
少なくとも2つの場所で160~190人を処刑している。
犠牲者の数ははるかに多い可能性が高い。
しかし遺体の場所を特定し、現地に行くこと
が難しいため、本格的な調査は不可能
武装組織「イラク・シリア・イスラム国」とは何か?
2003年のイラク戦争後、イラクで凶悪な無差別攻撃を
繰り返してきた国際テロ組織
「アルカイダ」の流れを汲む過激派だ。
「イラクの聖戦アルカイダ組織」出身者らで構成される。
かつて「イラク・イスラム国」を名乗ったが
シリア情勢が混乱に陥った2011年以降、シリアでの
影響力を行使して画策
「イラク・シリア・イスラム国」と名称変更したという。
シリア内戦の泥沼化に伴って、急速に勢力を
拡大してきた。
目的はビンラディン氏と同じくイスラム国家の樹立に
あるという。
政府軍が過激派に総崩れになったのはなぜか。
シーア派のマリキ政権が抱える宗派・民族対立が
あるようだ。
イラク人の信じるイスラム教はシーア派が人口の60%
スンニ派が20%を占める。
かつてのフセイン政権時代はスンニ派が優遇されてきた
経緯がある。
その反動として、イラク戦争後にマリキ首相が政権樹立後
出身母体のシーア派を優遇したことが宗派対立を深めて
国軍が弱体化する結果になったようだ。
マリキ氏は06年の首相就任直後はスンニ派との融和
を目指し、ISILの前身組織の弱体化にも成功した。
だが11年の米軍撤退後、軍や主要官庁の高官を
シーア派で独占するなど独善的な政権運営が目立った。
政権は12年末以降に起きたスンニ派住民の抗議デモ
を強制排除するなど強硬に対応。
不満を抱いた一部スンニ派は過激化し、ISILに協力
する部族勢力も出てきた。
一方、政権はキルクークなど油田地帯の石油利権を
巡る配分でクルド人とも対立し、緊張関係が続いている。
責任は
アメリカ(オバカ)にアル・ニダ。
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