窃盗容疑で小保方晴子氏を刑事告発へ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/359470/
STAP細胞を開発したとする論文で研究不正が認定され、先月に
理化学研究所を依願退職した小保方晴子(31)が
窃盗容疑で刑事告発されることになった。
告発するのは昨年3月まで理研にいたOBの石川智久氏(60)だ。
不正問題で小保方は
近く出る理研の懲戒処分でも“おとがめなし”とされタレント転身
への可能性も取りざたされている。
だが
警察が告発を受理、捜査がスタートすればそれどころではなくなる。
23日発売の写真誌・フライデーの取材に答えた石川氏は
昨年3月まで理研横浜研究所の創薬・医療技術基盤研究
プログラムのテーマリーダーを務めていた人物。
「小保方がES細胞を若山照彦教授の研究室から盗んだ
証拠をそろえた」として、兵庫県警に近く
窃盗容疑で刑事告発する考えを明かした。
STAP細胞をめぐっては昨年末、理研が再現実験に
成功しなかったことを発表している。
理研の調査委員会は、STAP細胞の“正体”について
「別の万能細胞であるES細胞が混入されていた可能性が高い」
との見解を示し、論文で新たに2つの捏造(ねつぞう)を認定した。
ES細胞がどのような経緯で混入されたのかは謎だったが
小保方が盗んだとして告発されるとなると一大事だ。
同誌で石川氏への取材を担当した
ジャーナリストの津田哲也氏(55)は「石川さんは26日にも
兵庫県警に告発状を提出する。刑事部の担当者が受け取る
ことも打ち合わせ済み」と話す。
石川氏は小保方と接点はないが「日本の科学への
信頼が地に落ちる」ことを危惧して告発を決意。
「理研内部の人間であれば、昨年4月の段階で小保方
の窃盗を把握している。石川さんは事件(一連の問題)に
近い人にお会いになって、証拠を集めた」と津田氏は続ける。
告発状に添付される証拠は、小保方研究室にあった
「2つの箱」に入っていた「チューブ」の写真。
1つ目の箱のチューブにはES細胞が入っていた。
2つ目の箱のチューブには「STAP幹細胞」と書かれている
ものがあったという。
だが、その中身はES細胞など別の細胞が入っていたという。
石川氏が名を挙げた若山氏はSTAP細胞論文の共著者の1人。
現在教授を務める山梨大に勤務する以前は理研に研究室を構え
小保方は研究員として在籍していた。
当時の若山研で培養していたES細胞が
“消失”し、同一とみられるものが小保方研で見つかったことは
昨年から一部で報じられていた。
石川氏はこの件を詳細に調べ上げ、小保方が盗んだES細胞
をSTAP細胞と偽っていたという結論に達した。
津田氏は「警察には写真やチューブのリストを提出するそうですが
現物はまだ理研にあるでしょう。
箱の所有権は理研にあるので、窃盗の被害届が出されることは
望めない」とみているが
石川氏の告発で「警察が動けば、理研に強制捜査が入って
箱が押収されるだろうし、小保方も事情聴取されるだろう」と
事態が動く可能性を指摘する。
一連の不正問題はこれまで理研主導で調査されてきたが
ついに捜査機関が介入する可能性が出てきたわけだ。
小保方はES細胞の混入を一貫して否定。
刑事告発に対し、名誉毀損訴訟などで反撃に出る可能性もある。
「石川さんは『訴えられても受けて立つ』とおっしゃっている。
小保方の代理人(三木秀夫弁護士)に取材を申し込んだが
応じてもらえなかった」
調査委の新たな捏造認定に対し
小保方は1月5日の期限までに不服申し立てをしなかったため
昨春に認定されたものと合わせて計4件の研究不正が
確定している。
理研は小保方の処分を決める懲戒委員会を6日に再開した
ものの、すでに退職しているため、実質的には無意味。
このため、水面下では小保方の転身をめぐってテレビ局
や芸能プロなどによる争奪戦が始まるともいわれていた。
しかし、刑事告発となれば局面はまったく違ってきそうだ。
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