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物乞い国家北朝鮮、制裁を解除して、でもおもちゃは捨てないもん

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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は16日付で、「朝鮮半島の非核化は、金日成主席
と金正日総書記の遺訓だ」などとして

米国に無条件で高官レベルの対話を求める記を発表した。


えっ~この間は・・保有が遺訓だっていってた???じゃん


記事は同国国防委員会の内外に向けた表明として「世紀と年代をついて

朝鮮半島の情勢を持続的に激化させてきた張本人は、ほかでもない米国

20世紀1950年代に朝鮮半島で侵略戦争を起こした挑発者も米国

2010年代に入りながら、またもわが共和国に反対する侵略戦争の導火線に
火をつけようと執ように策動している戦争放火犯もやはり、米国

などと米国を一方的に非難。

 さらに、「われわれの合法的で正々堂々たる人工衛星の打ち上げを
長距離ミサイルの発射」に対する制裁に対して、北朝鮮が強硬姿勢をエスカ
レートさせたことについて「われわれの自衛的な軍事的措置をいわゆる『挑発
だと言い掛かりをつけた」と主張し

米国は「最も破廉恥な挑発者、としての本性を余地もなく現している
と決めつけた。

 これまでの米国の対応について、「盗人猛々しい米国の専横が明るいこの
世の中で通じると思うなら、これほど愚かなことはないであろう
と徹頭徹尾非難した。

 ただし、次の部分では一転して

朝鮮半島の非核化はわが軍隊と人民の変わらぬ意志であり、決心である



朝鮮半島の非核化は、金日成主席と金正日総書記の遺訓でありわが党と
国家と千万の軍
民が必ず実現しなければならない政策的課題である




核の放棄に応じる姿勢を示した。

 米国に対して、無条件で高官レベルの会談を始めるよう要求。

場所と日時については「米国の都合通り定めればいいであろう」と表明した。

 記事は最後の部分で「米国は、心から核なき世界』を願い、緊張緩和を
望むなら、与えられた機会を逃さずわれわれの度量の大きい勇断と善意に
積極的に呼応すべきであろう」と、米国に対して呼びかけに応じるよう要請した。

制裁を解除してほしい核を放棄してもよい?」ということ?



西側諸国が主導して進めてきた制裁が、少なくとも現在は奏功しつつあると
みてよいだろう。

 注目すべきは、北朝鮮が求める米国との協議は、支那が主張してきた
6カ国協議とは相反することだ。

つまり、支那にとっては全面的に歓迎できる提案ではない。

北朝鮮が支那の思惑とは別の道筋で問題を解決しようとしていることは

支那への不信感のあらわれと解釈することができる

北が米国に高官会談の開催を提案
米国「行動で示せ

北朝鮮が16日に米国に対して高官会談の開催を提案したことを受け
ホワイトハウスは同日、北朝鮮の非核化に向けて「信頼できる議論」を
行いたいと回答した。

中国国際放送局が報じた。

米国家安全保障会議のハイデン報道官は「米国はこれまで公式会談を望んで
きたが、行動で北朝鮮の真剣さを判断する」と強調し、国際的義務を遵守
国連の関連決議を守るよう呼びかけた。

北朝鮮側の提案に対し、「和平交渉に向けて進んでいる」との見方がある一方

これまでのやり方を繰り返し、交渉する意欲を見せることによって経済援助
手に入れようとしているのではないか」と推測する見方もある。


 

 

多数の核兵器を保有する支那(中共)の
核管理実態

中共が核実験に成功したのは、1964年10月16日、東京オリンピックの最中
であった。

これは、日本に対する嫌がらせに他ならない。

建国以来15年にして、ソ連の技術協力の下で、シナ人は大量破壊兵器を入手
したのである。

この年から、東トルキスタン・ロブノール地方で核実験を重ねること
50回、現在はウランやプルトニウム原爆に加えて、水素爆弾、更には中性子
爆弾の核弾頭を数百発保有すると推定されている。

実験場近くに住むウィグル人の被爆者は数十万人に及ぶと言うが、それらに
我が国の社民党や共産党が批判や抗議をした話を聞かない。

核弾頭の小型化も進められ、中距離弾道ミサイル(IRBM)「東風21」
(射程1,800~2300km)に搭載された核弾頭(中性子爆弾?)は、日本の
大都市を標的としてシナ大陸全土に配備されている。

中共の核ミサイル管理運用する人民解放軍は、シナ共産党の私兵である

それゆえ、中共では政府が核兵器を管理しているのではなく、共産党・軍事
委員会が一手に掌握している。

核兵器の性能を維持・管理するためには、人員及び費用
多大のコストが掛かる。


中共は、日本からのODAを有効に利用して、核兵器の開発や更新を進めたが
昨今は軍事費が15兆円を越えているから(欧米軍事機関の推計)
核弾頭ミサイルの更新と戦略的配置変更にも力を注いでいる。

 米国核搭載ICBMは、地下のサイロ型シェルターに保管設置される。

中共の場合は、軍管区に応じて、地下トンネルや地上の倉庫に貯蔵・保管され
ている。

ロシア、インド、パキスタン、それに北朝鮮(?)と言う核保有国に地続きで取り
囲まれている中共は、貯蔵地を狙われたら大変な事になる

シナ人は、新しいものを欲しがるが、その維持管理が不得手である

軍の内部で隠匿や横流しが普通に行われる体質である

極貧乞食国家北朝鮮が経済制裁の
中で核を管理・維持出来るのか


信用できない北朝鮮人


広州日報、中国新聞社などの中国メディアは14日、中朝国境の街、遼寧省
丹東市で、北朝鮮との小規模貿易を行う人を取材した記事を掲載した。

北朝鮮人は物を盗む」、「言うことを変える理屈もなにもあったものじゃない
などの声を多く紹介。

中国のメディアが北朝鮮人への批判を紹介するのは、珍しい。

物乞い国家の朝鮮人は信用できない盗人だ

中朝貿易の拠点である正式な商業施設である丹東中朝辺境貿易城の現状
を紹介。

同施設代表者によると、貿易は一時に比べれば相当に落ち込んだ。

同施設でも対北朝鮮貿易を事業の柱からはずした。

ただし、実際にはある程度の取り引きが続いているという。

 中国人商人は景気が悪いのとは対照的に、北朝鮮人商人は「羽振りがよい
という。

金の指輪やネックレスを大量に身につけている者もいる。

記事は続いて、個人レベルで行われている小規模貿易の様子を紹介。

北朝鮮では経済が厳しい統制下にあり、未明になり北朝鮮側が船がやってくる
などの以下の記述からは、密貿易である可能性が高いと考えられる

未明に行われた取り引きの様子を紹介した。

午前1時半ごろ、国境になっている鴨緑江の北朝鮮側から、漁船用ランプを
点灯した船がやって来た。

迎えるのは中国人の梁さん(以下を含めて人名はすべて仮名)だ。

取引相手を自宅倉庫に招きいれ、商談を始めた。

梁さんは銅を買う約束だった。

北朝鮮人がサンプルとして取り出した金属は銅に似た色だったが、磁石に
くっついた。

梁さんは「銅ではない」と指摘。

改めて価格交渉をして、取り引きが成立した

支払いのため、北朝鮮人を客室に招き入れた。

梁さんが現金を数えていると、北朝鮮人はテーブルの上にあったビールを
勝手に飲みはじめた。

梁さんは改めて、その場にあったビールや鶏肉加工食品を買わないかと
持ちかけた。

商談は成立し、双方は「偽銅」の取り引きを含め、すべてを精算した。

北朝鮮人は部屋を出るさい、その場にあった缶ビールをさらに1缶、かばんに
入れた。


梁さんは別にとがめなかった。

北朝鮮人が操る船は、鴨緑江の対岸に戻っていった。

見送った梁さんは「北朝鮮人はすぐに戻ってきて、物を盗んでいくことがある
遠くまで行ってしまわないと、安心できない」と話した。

「偽銅」を売りにきたのは、北朝鮮の元軍人。

退役して、2年ほど前から北朝鮮内で銅を集め、梁さんら中国人に売りさばい
ている。

ただし、取り引きの頻度はかなり減少した。

「商売をする人も少なくなった。(中国側に)持ってこられる物も減った」という。

楊さんは、中学校を卒業してすぐに、北朝鮮相手の商売を始めた

商売を長く続けているので朝鮮語も達者だが、北朝鮮人に対しては極めて
批判的だ。

朝鮮人の言うことは、ころころ変わる」、「理屈もなにもあったものじゃない」と
“悪口”が続く。

さらに、長年の付き合いがあっても「どういうわけか分らないが、初めて接した
ような態度をとることがある」という

中国人は他人を「知らない人」、「知っている人」に峻別する傾向が強い。

相手を「よく知っている商売上のパートナー」と思っていたのに
突然「信用ならない相手」のように振舞われたのでは、中国人の“神経”に
はさわるだろう。

楊さんは北朝鮮人について、あてがはずれると激怒する場合がある一方
自分は約束を破るなど「商売のしかたが、あまりまともではない」とも批判。

北朝鮮人と商売をしたり、北朝鮮に資金を投じる場合、「出した金には何の
保障もない
注意しなければならない」という。


貿易ではないが、北朝鮮絡みの商売をしている中国人もいる。

王さんは、鴨緑江に中国人観光客を乗せて対岸を見る「北朝鮮ウオッチング」
を商売にしている。

かつては、船を対岸に近づけると多くの観光客が用意していたソーセージ
即席麺(めん)を岸に向って投げ北朝鮮人に食べさせた

王さんは「別に朝鮮人を馬鹿にしたわけじゃありませんよ
ただ、彼らがちょっとかわいそうだと思えるわけですよ」と説明。

ただし王さんによると、今は即席麺を投げても、喜ぶ北朝鮮人はいなくなった。

一時期は、口紅が北朝鮮の女性兵士に大人気だった。

女性兵士は口紅を手に入れるといつまでも大喜びをしていたが、今では人気
がなくなった。

現在は、中国国内で二十数元(20元=約327円)で売られている腕時計
が人気という。

◆解説◆

中国の、しかも大手メディアが北朝鮮人への批判を紹介するのは、珍しい。
同記事を読めば、朝鮮人を「信用できない相手」と感じるだろう
自国民を厳しく統制しているはずの北朝鮮で、一般人のみならず兵士までが

中国人に「物乞い」のような行為をして
いると指摘した。

ことあるごとに自らの威厳を強調する北朝鮮当局忌避する内容の記事
中国の主要メディアが報じたことになる。





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